若いうちって、もっと
未来にワクワクしてていい
「親に言われたから」「進む道は親と同じでいい」
「私何やってもダメだから」
将来に希望が持てず学生時代を無気力に過ごす子がいます。
ネクジェネがこれまで活動してきた中でも、そんな子に多く出会ってきました。
でも、これからどんなものにでもなれる可能性がある子どもたち・若者たちにとって、未来ってもっと明るいものであっていいはず。
きっかけさえあれば、環境さえあれば、どんな子でも自分の進みたい道を見つけ、切り拓いていくことができる、私たちはそう信じています。
活動の背景
将来に希望を持てない
子ども・若者
活動の背景
将来に希望を持てない子ども・若者
近年日本では、将来に希望が持てない子どもや若者が少なくありません。勉強を通して「できる」という自信をつけたり、様々な体験を通して視野を広げたりする機会が少ない子たちは、本来の可能性を発揮できずにいます。
未来を描く「視野」と「自信」
ネクジェネが大切にしていること
子ども・若者が目指す目標やそこに向かうまでの意欲を見つけて未来を描いていくためには、広い視野や自信を育む環境が必要だと考えています。
視野
進みたい道を見つけるためには、色んな人との出会いや体験を通して、自分の「好き」や「なりたい」のヒントを見つけ出す広い視野が必要です。
自信
目標に向かって頑張りたいという意欲を持つためには、成功体験を積んでいくこと通して、私なら「できる」と自分を強く信じる力が必要です。
ネクジェネが届ける活動
視野と自信を育む多様な学びの場
ネクジェネが届ける活動
ネクジェネは、群馬を中心に小学生から大学生までの子ども・若者に、様々な学びや体験の機会を届け、子ども・若者に「視野」と「自信」を育むきっかけを届けています。
ネクジェネが届ける3つの学びの場
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基礎的な学びの場
家庭環境など置かれた環境に関わらず、まずは基礎学力を身につける機会を、どんな子でも得られる社会を目指しています。
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体験的な学びの場
いわゆる勉強だけでなく、体験することを大事にしています。様々なものに触れ、自分の興味や社会を知ることで視野を広げます。
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実践的な学びの場
インターンなどの実践的な環境で主体的に活動する経験を通して、自ら課題発見を発見し、それを解決する力をつけます。
子ども・若者同士が出会い、つながる環境
ネクジェネに通う子どもと活動の担い手である高校生や大学生の若者。2人が出会いつながる環境があることで、お互いにとって自信や気づきとなり、可能性や選択肢が広がっています。
小中学生
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塾・体験学習への
参加 -
できることが増える
好きなことが見つかる -
自信になる
視野が広がる
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学生スタッフとの
出会い -
ロールモデルが
見つかる -
自信になる
運営
参加
高校生
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教え子との出会い
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関わったことが
なかった存在と関わる -
視野が広がる
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塾・体験学習等の運営
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主体的に行動
できるようになる -
自信になる
ネクジェネが目指す未来
ネクジェネは、様々な学びや体験の機会を届け、彼らの将来の選択肢を広げています。すべての子どもや若者が未来に希望を持ち、自分の進みたい道を見つけ、切り拓ける、そんな社会を目指しています。
VISION
子ども・若者が
自分で未来を描ける社会
MISSION
未来をつくる学びと体験を次の世代に届ける
代表の想い
理事長
小高 広大
若い時のちょっとのきっかけ、
それが人生を大きく変える
私は今でこそNPOの代表ですが、小学生の頃は今とは正反対でした。内気な性格で、人前で話すことは絶対に避けるくらいです。中学生になってもその性格は変わらず、同級生から嫌がらせを受けたことをきっかけに、登校することさえ嫌だった時期もありました。そんな時、自分を変えてみたいと思ったこと、部活動でのペアが生徒会長だったことや恩師の後押しもあり、実行委員として活動することになりました。最初は大役が務まるだろうかと不安でいっぱいでしたが、委員を終えた後には「本当に良い経験になった。また何かのプロジェクトに関わってみたい」と考えるまでになっていました。